top of page
検索

秋分の日 陰陽五行のセルフケア

更新日:2020年9月24日



今日は秋分の日。

陰陽の世界では、1年を通じて陰と陽が交互に増えたり、減ったりを繰り返していますが、

このように↓秋分の日を境に、冬至に向けて陰が強まってきます。




活発なイメージの「陽」から静かなイメージの「陰」の季節へ。

秋になると、日の出が遅く、日没が早まることからも、

自然界の陽の気が弱まっていることは察しがつきます。


人間も自然界の一部として、この陰陽の変化に影響を受けやすくなりますので、

蒸し暑い夏で消耗した体を整え、冬に向けて準備しましょう。というタイミングです。


空気は変わり、さわやかな風が吹いてとても過ごしやすくなりますが、

肌は乾燥し、乾いた空気を吸い込むことで、肺や呼吸器の潤いが奪われます。


秋が深まるにつれ、鼻やのどが乾燥したり、風邪、咳、喘息などの症状が増えるのは、

気温の低下だけではなく、空気の乾燥にあると中医学では考えられています。


毎年、呼吸器系が心配なこの季節ですが、今年はコロナもありますので、

特に肺や粘膜のケアをしながら、体調を整えておきたいものです。



まずは早寝早起き。秋の夜長とは言え、夜更かしはほどほどに、

早起きして朝の陽気を取り込むようにしましょう。


次に乾燥対策。睡眠時の湿度には特に注意し、加湿器や濡れたタオルなども使います。

マスクはウィルスを防ぐだけではなく、呼吸器の保湿にも役立ちます。


そして、食養生です。

粘膜を強くするのはビタミンAやカロテン。緑黄色野菜や果物を取ります。

薬膳では、咳や喉の痛みを取ったり、肺を潤す食物として梨が一番に挙げられます。


肺を潤す食物は他にも、ゆり根、れんこん、大根、白ごま、白きくらげなど。

また、気を補って肺の機能を高める食物として、山芋、青魚、穀類、はちみつなど。


最後に、心のケアもお忘れなく。

暗くなるのは早いし、どことなく寂しい気持ちになりがちな秋。


中医学では悲しい気持ちもまた肺の気を弱めると言われています。

一年も終わりに近づいて、ソワソワ鬱々としがちな時期でもありますが、

意識してリラックスする時間を取ったり、気分転換をしましょう。


汗をたくさんかく運動は、却って乾燥を進めて気を消耗しますので、

気功はもちろん、散歩や深呼吸など、汗をじんわりかく運動がおすすめです。


これらの情報は、「五行色体表」に記されています。

自然界の万物を5つの元素(木火土金水)に分けて一覧にしたもの。

訳すと・・・

『秋は黄金の実りをもたらし、金に属する。

空気は乾燥するので、肺を守ることが健康の秘訣。

白いもの食べて、悲しまないように過ごしましょう。』でしょうか。


二千年以上も続く先人たちの知恵。

病ではなく、健康に近づけるような小さな生活習慣を取り入れてみてください。










閲覧数:71回0件のコメント

Comments


bottom of page